外観と特徴 -Form and Function-

その足取りは自由でゆったりとしており、進む方向やスピードを一瞬にして変えることができます。
被毛は、どんな天候の中でも作業ができる全天候型の二層構造になっており、程よく密集した中くらいの長さの上毛は、ところどころ直毛だったりカールがかかっていたりします。
鋭い知性とエネルギーに満ち溢れた性格を漂わせた表情が特徴的です。
| 活発度 | |
| 必要運動量 | |
| 遊び好き度 | |
| 人なつこさ | |
| 犬に対する友好度 | |
| 他のペットに対する友好度 | |
| 知らない人への友好度 |
| しつけやすさ | |
| 番犬適性 | |
| 防衛能力 | |
| 手入れ | |
| 耐寒能力 | |
| 耐暑能力 |
犬種プロフィール -Profile-
| AKCランキング | 34 |
| JKCランキング | 60 |
| 仲間 | 牧畜犬 |
| 原産地 | アメリカ合衆国 |
| 起源 | 19世紀 |
| 元来の役割 | 牧畜犬 |
| 現在の役割 | 牧畜犬、ハーディング競技 |
| 体高(雄)インチ(cm) | 20-23(51-58) |
| 体重(雄)ポンド(kg) | 50-65(23-29) |
| 体高(雌)インチ(cm) | 18-21(46-53) |
| 体重(雌)ポンド(kg) | 40-55(18-25) |
| JKC理想体高(雄)cm | 51-58 |
| JKC理想体重(雄)kg | - |
| JKC理想体高(雌)cm | 46-53 |
| JKC理想体重(雌)kg | - |
| 別名 | なし |
歴史 -History-
オーストラリアン・シェパードは、実はオーストラリアの犬種ではありません。オーストラリア経由でアメリカに持ち込まれたことからこの名前が付けられています。この犬種の起源については、1800年代にヨーロッパのバスク地方の人々がオーストラリアに移住した時に、羊と牧畜犬を一緒に連れてきたのが始まりだという説がもっとも有力となっています。
その後まもなく、このオーストラリアに移住した羊飼いたちは、羊と牧畜犬を引き連れてアメリカ西部に移り住むことになります。
それで、アメリカの羊飼いたちは、この犬種を、オーストラリアからやってきたということで、当然のことのように「オーストラリアン・シェパード」と名づけました。
オーストラリアやアメリカ西部の荒れた土地では、ヨーロッパにはいないタイプの新しい牧畜犬を必要としていました。作業能力を向上させるためにさまざまな犬種と交配させ、厳格に選び抜いていった結果、バスク地方出身とされる犬がこれらの厳しい条件に見事に適合できる犬となっていきました。
この犬種は、1950年代まではあまり目立たない存在でしたが、ある時ロデオ(カウボーイが荒馬乗りや投げ縄などの腕を競う会)で、芸当を披露する犬として活躍することになり、それが映画化されることになって、一気に脚光を浴びることになります。
これらの犬の多くは、当時の俳優ジェイ・シスラーが所有しており、現在のオーストラリアン・シェパードの血統の基礎となっています。
最初のオーストラリアン・シェパードは、「国際イングリッシュ・シェパード登録団体(現全国家畜犬登録団体)に登録されました。その後、1957年には「オーストラリアン・シェパード・クラブ・オブ・アメリカ」(以下「ASCA」)が設立され、瞬く間にオーストラリアン・シェパードの登録団体としてアメリカ最大の規模になりました。
ASCAのメンバーたちは、自分たちの所有する犬種がAKCに認定されることをあまり望んでいなかったため、AKC登録を推進する支持者は、ASCAとは別に「合衆国オーストラリアン・シェパード協会」を設立させることになります。
その後1993年に、AKCがオーストラリアン・シェパードを認定することになりますが、この犬種は作業をするために飼われていることが多く、こういった犬たちのほとんどはAKCに登録されていないため、ペットとしての人気は多少過小評価されている傾向にあります。
オーストラリアン・シェパードは、さまざまな能力を持つ多くの犬種のなかでも、コンフォメーション競技(スタンダードの記述と比較し、その外観と心身の健全さを評価する競技)や服従競技、ハーディング競技(家畜をコントロールする能力を評価する競技)やアジリティ競技などで優秀な成績を収めています。特に、牛の群れに対して優れた管理能力を発揮するので、実際、羊の群れを動かす作業よりも、牛の群れをコントロールすることにより適していると指摘する人もいます。
その後まもなく、このオーストラリアに移住した羊飼いたちは、羊と牧畜犬を引き連れてアメリカ西部に移り住むことになります。
それで、アメリカの羊飼いたちは、この犬種を、オーストラリアからやってきたということで、当然のことのように「オーストラリアン・シェパード」と名づけました。
オーストラリアやアメリカ西部の荒れた土地では、ヨーロッパにはいないタイプの新しい牧畜犬を必要としていました。作業能力を向上させるためにさまざまな犬種と交配させ、厳格に選び抜いていった結果、バスク地方出身とされる犬がこれらの厳しい条件に見事に適合できる犬となっていきました。
この犬種は、1950年代まではあまり目立たない存在でしたが、ある時ロデオ(カウボーイが荒馬乗りや投げ縄などの腕を競う会)で、芸当を披露する犬として活躍することになり、それが映画化されることになって、一気に脚光を浴びることになります。
これらの犬の多くは、当時の俳優ジェイ・シスラーが所有しており、現在のオーストラリアン・シェパードの血統の基礎となっています。
最初のオーストラリアン・シェパードは、「国際イングリッシュ・シェパード登録団体(現全国家畜犬登録団体)に登録されました。その後、1957年には「オーストラリアン・シェパード・クラブ・オブ・アメリカ」(以下「ASCA」)が設立され、瞬く間にオーストラリアン・シェパードの登録団体としてアメリカ最大の規模になりました。
ASCAのメンバーたちは、自分たちの所有する犬種がAKCに認定されることをあまり望んでいなかったため、AKC登録を推進する支持者は、ASCAとは別に「合衆国オーストラリアン・シェパード協会」を設立させることになります。
その後1993年に、AKCがオーストラリアン・シェパードを認定することになりますが、この犬種は作業をするために飼われていることが多く、こういった犬たちのほとんどはAKCに登録されていないため、ペットとしての人気は多少過小評価されている傾向にあります。
オーストラリアン・シェパードは、さまざまな能力を持つ多くの犬種のなかでも、コンフォメーション競技(スタンダードの記述と比較し、その外観と心身の健全さを評価する競技)や服従競技、ハーディング競技(家畜をコントロールする能力を評価する競技)やアジリティ競技などで優秀な成績を収めています。特に、牛の群れに対して優れた管理能力を発揮するので、実際、羊の群れを動かす作業よりも、牛の群れをコントロールすることにより適していると指摘する人もいます。
気質 -Temperament-
持久力に優れているオーストラリアン・シェパードは、大胆で賢く、大変愛情深い犬種です。また、警戒心に富み、独立心が旺盛で責任感の強い面も持ち合わせています。
十分に運動をさせ、精神面と肉体面の両方を活発に運動させる必要があります。運動量が少ないとストレスがたまり、一緒に暮らすことが難しくなってしまいます。適切な運動やトレーニングをさせることで、飼い主に忠誠を誓い、従順で行儀のよい伴侶犬となってくれるでしょう。
見知らぬ人には警戒心が働き、あまり近づこうとしません。ときには牧畜犬の本能から、自分より小さい子供や小動物を軽く噛むことでコントロールしようとすることがあるので注意が必要です。
十分に運動をさせ、精神面と肉体面の両方を活発に運動させる必要があります。運動量が少ないとストレスがたまり、一緒に暮らすことが難しくなってしまいます。適切な運動やトレーニングをさせることで、飼い主に忠誠を誓い、従順で行儀のよい伴侶犬となってくれるでしょう。
見知らぬ人には警戒心が働き、あまり近づこうとしません。ときには牧畜犬の本能から、自分より小さい子供や小動物を軽く噛むことでコントロールしようとすることがあるので注意が必要です。
飼育管理 -Upkeep-
オーストラリアン・シェパードは、毎日かなりの量の運動を必要とします。肉体的な面と精神的な面の両方で、何か挑戦できるような運動を組み合わせることをおすすめします。
丈夫な肉体を持っているため、温暖な気候の地域であれば、屋外で過ごさせることもできますが、情緒的な面で健康に保つためには人間との触れあいが大切なので、屋外での飼育は控えた方がよいでしょう。
被毛の手入れとしては週に1〜2回、ブラッシングかコーミングをしてあげましょう。
丈夫な肉体を持っているため、温暖な気候の地域であれば、屋外で過ごさせることもできますが、情緒的な面で健康に保つためには人間との触れあいが大切なので、屋外での飼育は控えた方がよいでしょう。
被毛の手入れとしては週に1〜2回、ブラッシングかコーミングをしてあげましょう。
健康 -Health-
| 特に気をつけたい病気 | 白内障、コリー眼異常 |
| 気をつけたい病気 | 股関節形成不全、鼻の日光皮膚炎 |
| たまにみられる病気 | 腰椎仙椎の疾患、てんかん、進行性網膜萎縮症、二重睫毛、動脈管開存症 |
| しておきたい検査 | 股関節検査、眼科検査 |
| 寿命 | 12〜15歳 |
| 注意 | イベルメクチン(薬)に敏感に反応するので注意が必要。ただし、犬心臓糸状虫(フィラリア)予防での処方に使うには問題ないとされている。マール(黒の斑点や縞模様の入った青みがかった灰色の毛)同士の交配は、聴覚障害や視覚障害など、遺伝的に問題のある血統が生まれやすいので避けた方がよい。また、先天的に短い尾を持ったもの同士も、子犬に脊髄障害が出やすいので交配は避けた方がよい。 |
