外観と特徴 -Form and Function-

ピンと立った耳は、音で獲物を探し出すだけでなく、熱を拡散するのにも一役買っています。短い被毛は、暑いアフリカでの生活に適応していたためと考えられています。
| 活発度 | |
| 必要運動量 | |
| 遊び好き度 | |
| 人なつこさ | |
| 犬に対する友好度 | |
| 他のペットに対する友好度 | |
| 知らない人への友好度 |
| しつけやすさ | |
| 番犬適性 | |
| 防衛能力 | |
| 手入れ | |
| 耐寒能力 | |
| 耐暑能力 |
犬種プロフィール -Profile-
| AKCランキング | 79 |
| JKCランキング | 53 |
| 仲間 | サイトハウンド(視覚獣猟犬)、セントハウンド(嗅覚獣猟犬)、プリミティブ(原始犬種)、南方祖先系のパリア犬 |
| 原産地 | 中央アフリカ |
| 起源 | 古代 |
| 元来の役割 | 小動物専用の狩猟犬 |
| 現在の役割 | ルアコーシング(疑似餌(ルアー)を使った競技) |
| 体高(雄)インチ(cm) | 17(43) |
| 体重(雄)ポンド(kg) | 24(11) |
| 体高(雌)インチ(cm) | 16(41) |
| 体重(雌)ポンド(kg) | 22(10) |
| JKC理想体高(雄)cm | 43 |
| JKC理想体重(雄)kg | 11 |
| JKC理想体高(雌)cm | 40 |
| JKC理想体重(雌)kg | 9.5 |
| 別名 | コンゴ・ドッグ、コンゴ・テリア |
歴史 -History-
最も古い犬種のひとつとして知られるバセンジーは、アフリカのコンゴでピグミー族と共に暮らしていたところを探検家達に発見されました。初期の探検家たちは、部族や場所にちなんでこの犬種を「ザンデ・ドッグ」や「コンゴ・テリア」などと呼んでいたようです。当時、アフリカの部族たちは、犬の首に大きな鈴をつけ、集団で獲物を追いかけさせ、仕掛けた罠に獲物を追い込むという狩りをしていました。
19世紀後半から20世紀前半にかけて、この犬は何度もイギリスへ持ち込まれようとしましたが、いつも犬がジステンパーにやられてしまい、失敗に終わっていました。1930年代になってようやく何頭かがイギリスに輸入され、イギリス版バセンジーの基盤となりました。
「バセンジー」(BUSH THING)という名前はこの時期に付けられたようです。この輸入犬はイギリスの人々の高い関心を集め、さらにアメリカでは1950年代にバセンジーが登場する映画や本が製作され、その人気はうなぎ昇りとなりました。
1980年代、アメリカでバセンジーにとって大変重要な2つの出来事が起こりました。
まず、遺伝性の病気に対抗するために遺伝子給源を増やそうと、アフリカから新しいバセンジーが持ち込まれ、今までのバセンジーにはなかった色やパターンがみられるようになったことでした。2つめの出来事は、これまで身体の構造や狩りの仕方から、サイトハウンドには適さないとみなされていたこの犬種が、アメリカン・サイトハウンド・フィールド協会からサイトハウンドとして認められ、ルアーコーシング(擬似餌を追いかける競技)への参加が許されたことでした。それまでバセンジーは、吠えないことや発情周期が1年に1回しかないといった特殊な事情から、分類するのが難しい犬種とされていたのです。
19世紀後半から20世紀前半にかけて、この犬は何度もイギリスへ持ち込まれようとしましたが、いつも犬がジステンパーにやられてしまい、失敗に終わっていました。1930年代になってようやく何頭かがイギリスに輸入され、イギリス版バセンジーの基盤となりました。
「バセンジー」(BUSH THING)という名前はこの時期に付けられたようです。この輸入犬はイギリスの人々の高い関心を集め、さらにアメリカでは1950年代にバセンジーが登場する映画や本が製作され、その人気はうなぎ昇りとなりました。
1980年代、アメリカでバセンジーにとって大変重要な2つの出来事が起こりました。
まず、遺伝性の病気に対抗するために遺伝子給源を増やそうと、アフリカから新しいバセンジーが持ち込まれ、今までのバセンジーにはなかった色やパターンがみられるようになったことでした。2つめの出来事は、これまで身体の構造や狩りの仕方から、サイトハウンドには適さないとみなされていたこの犬種が、アメリカン・サイトハウンド・フィールド協会からサイトハウンドとして認められ、ルアーコーシング(擬似餌を追いかける競技)への参加が許されたことでした。それまでバセンジーは、吠えないことや発情周期が1年に1回しかないといった特殊な事情から、分類するのが難しい犬種とされていたのです。
気質 -Temperament-
バセンジーは狩猟犬に属していますが、狩猟犬にしては勝気で活発なので、テリアのようだとよくいわれます。一方、利口で、好奇心が強く、独立心に富み、頑固な面と内気な面を持ち合わせていることなどから、猫のようだといわれることもあります。
狩猟犬だった頃の名残として、獲物を追跡することに能力を発揮するため、刺激がなく、退屈な毎日が続くとストレスがたまり、落ち着きがなくなることもあります。他の犬のように吠えることはできませんが、全く声を出さないというわけではありません。ヨーデルのような声を出したり、うなるような、また悲鳴のような声を出したりします。ごくたまに、狐のような吠え声をあげることもあります。
狩猟犬だった頃の名残として、獲物を追跡することに能力を発揮するため、刺激がなく、退屈な毎日が続くとストレスがたまり、落ち着きがなくなることもあります。他の犬のように吠えることはできませんが、全く声を出さないというわけではありません。ヨーデルのような声を出したり、うなるような、また悲鳴のような声を出したりします。ごくたまに、狐のような吠え声をあげることもあります。
飼育管理 -Upkeep-
とても活発な犬なので、毎日心身を刺激するような運動が必要です。長めの散歩の後に、頭を使ったゲームをしたり、足場のよいところで自由に遊ばせましょう。暖かい地方なら屋外犬として飼う事もできますが、できれば室内犬として飼う方がよいでしょう。被毛の手入れとしては、たまにブラッシングをして、抜け毛を取るぐらいで十分です。
健康 -Health-
| 特に気をつけたい病気 | ファンコニ症候群(近位尿細管の欠陥)、進行性網膜萎縮症、バセンジー腸疾患 |
| 気をつけたい病気 | 瞳孔の膜遺残 |
| たまにみられる病気 | 股関節形成不全 |
| しておきたい検査 | 眼科検査、ファンコニ症候群の尿検査 |
| 寿命 | 12〜14歳 |
