ブリアード
Briard
外観と特徴 -Form and Function-

下毛は細やかで密にはえており、粗くゴワゴワした手触りの長い上毛が、少しウェーブがかかった房のようにになってはえています。
肩のあたりの被毛が約15cm以上と特に長くなっており、目の上と頭部にも長い被毛があり、警戒心に富み、自信に満ちた雰囲気をさらに強調しています。
| 活発度 | |
| 必要運動量 | |
| 遊び好き度 | |
| 人なつこさ | |
| 犬に対する友好度 | |
| 他のペットに対する友好度 | |
| 知らない人への友好度 |
| しつけやすさ | |
| 番犬適性 | |
| 防衛能力 | |
| 手入れ | |
| 耐寒能力 | |
| 耐暑能力 |
犬種プロフィール -Profile-
| AKCランキング | 115 |
| JKCランキング | 表記なし |
| 仲間 | 牧畜犬 |
| 原産地 | フランス |
| 起源 | 14世紀 |
| 元来の役割 | 牧畜犬、家畜の番犬 |
| 現在の役割 | ハーディング競技 |
| 体高(雄)インチ(cm) | 23-27(58-69) |
| 体重(雄)ポンド(kg) | 75-100(34-45) |
| 体高(雌)インチ(cm) | 22-25.5(56-65) |
| 体重(雌)ポンド(kg) | 75-100(34-45) |
| JKC理想体高(雄)cm | 62-68 |
| JKC理想体重(雄)kg | - |
| JKC理想体高(雌)cm | 56-64 |
| JKC理想体重(雌)kg | - |
| 別名 | ベルジェ・デ・ブリー |
歴史 -History-
ブリアードは、ボースロン、ピカルディ、ピレニアンと並ぶフランス原産の4種類の牧羊犬のひとつです。
この4犬種のうち、ブリアードはもっとも古い犬種といわれ、8世紀頃からこの犬種によく似た犬たちが絵画のなかで描かれており、さらに14世紀頃にその犬種が明らかに存在したとされる証拠が見つかっています。
ブリアードは、パリに近い農村地帯のブリー地方で誕生した犬種と考えられており、当時は「シアン・ベルジュ・デ・ブリー(ブリー地方の牧羊犬)」と呼ばれていました。1809年になってようやく「ブリアード」という名前が付いたようですが、一方で、14世紀に書かれた伝説に登場する犬「シアン・ド・オブリー」がなまってブリアードになったという説もあります。ちなみにこの「シアン・ド・オブリー」は、伝説に登場するモンディディエールという人物の息子の命を救ったとされています。
ブリアードは元来、家畜の群れを守る番犬として活躍し、必要とあらばオオカミとも闘うことができる勇敢な犬として、人々から大切にされていました。ところがフランス革命後は土地が小さな領地ごとに分割されるようになり、家畜の群れは必然的に家の近くで管理されるようになっていきます。その結果ブリアードには、群れを警護する役割よりも、管理したり移動させたりといった能力が必要になりました。
ブリアードがショードッグとして初めて登場したのは1900年頃です。1897年に最初のスタンダードが決定しますが、1909年にはこれが再度書き換えられることになりました。
実はブリアードは早くからアメリカに渡っており、ラファイエットとトーマス・ジェファーソンという二人の人物によって、この犬種がアメリカに持ち込まれたという証拠が残っています。しかし、彼らが持ち込んだブリアードの血統は残念ながら途絶えてしまい、第一次世界大戦後に米兵がアメリカに持ち込んだブリアードが、現在アメリカに存在するブリアードの祖先犬となっています。
アメリカではそれなりの人気を得ている程度ですが、原産国であるフランスでは牧畜犬としてもっとも知名度の高い犬種として君臨しています。
この4犬種のうち、ブリアードはもっとも古い犬種といわれ、8世紀頃からこの犬種によく似た犬たちが絵画のなかで描かれており、さらに14世紀頃にその犬種が明らかに存在したとされる証拠が見つかっています。
ブリアードは、パリに近い農村地帯のブリー地方で誕生した犬種と考えられており、当時は「シアン・ベルジュ・デ・ブリー(ブリー地方の牧羊犬)」と呼ばれていました。1809年になってようやく「ブリアード」という名前が付いたようですが、一方で、14世紀に書かれた伝説に登場する犬「シアン・ド・オブリー」がなまってブリアードになったという説もあります。ちなみにこの「シアン・ド・オブリー」は、伝説に登場するモンディディエールという人物の息子の命を救ったとされています。
ブリアードは元来、家畜の群れを守る番犬として活躍し、必要とあらばオオカミとも闘うことができる勇敢な犬として、人々から大切にされていました。ところがフランス革命後は土地が小さな領地ごとに分割されるようになり、家畜の群れは必然的に家の近くで管理されるようになっていきます。その結果ブリアードには、群れを警護する役割よりも、管理したり移動させたりといった能力が必要になりました。
ブリアードがショードッグとして初めて登場したのは1900年頃です。1897年に最初のスタンダードが決定しますが、1909年にはこれが再度書き換えられることになりました。
実はブリアードは早くからアメリカに渡っており、ラファイエットとトーマス・ジェファーソンという二人の人物によって、この犬種がアメリカに持ち込まれたという証拠が残っています。しかし、彼らが持ち込んだブリアードの血統は残念ながら途絶えてしまい、第一次世界大戦後に米兵がアメリカに持ち込んだブリアードが、現在アメリカに存在するブリアードの祖先犬となっています。
アメリカではそれなりの人気を得ている程度ですが、原産国であるフランスでは牧畜犬としてもっとも知名度の高い犬種として君臨しています。
気質 -Temperament-
ブリアードは飼い主を喜ばせることが大好きで、一緒に暮らす家族を慕い、どんな時も家族を守ろうとする非常に忠実な伴侶犬です。賢く、独立心が旺盛で、自尊心も高く、いつでも冒険に出たくてうずうずしているような活発な犬種です。ただし、見知らぬ人には距離を置き、他の犬に対しては攻撃的になる傾向があります。
また、夢中になって遊んでいる時には、群れをコントロールする牧畜犬の本能から、人のかかとを軽く噛んだりすることもあるようです。室内でゆったりと過ごすことも大好きなので、小さな子供の子守り役としても最適な犬種です。
また、夢中になって遊んでいる時には、群れをコントロールする牧畜犬の本能から、人のかかとを軽く噛んだりすることもあるようです。室内でゆったりと過ごすことも大好きなので、小さな子供の子守り役としても最適な犬種です。
飼育管理 -Upkeep-
ブリアードには、毎日、かなりの運動と、飼い主との触れ合いが必要です。群れを管理する能力を発揮できるような運動をさせると夢中になって取り組みますが、長めの散歩やジョギング、または短いトレーニングをいくつか組み合わせた運動をさせてもよいでしょう。
温暖な地域や涼しい天候の地域であれば屋外で飼育することも可能ですが、できれば、室内と庭とを自由に行き来できるような環境を作ってあげるのが理想的です。
体を覆っている長い被毛はもつれやすいので、1日おきにブラッシングかコーミングをしてあげましょう。
温暖な地域や涼しい天候の地域であれば屋外で飼育することも可能ですが、できれば、室内と庭とを自由に行き来できるような環境を作ってあげるのが理想的です。
体を覆っている長い被毛はもつれやすいので、1日おきにブラッシングかコーミングをしてあげましょう。
健康 -Health-
| 特に気をつけたい病気 | 胃捻転、股関節形成不全 |
| 気をつけたい病気 | 夜盲症 |
| たまにみられる病気 | 進行性網膜萎縮症、心臓疾患 |
| しておきたい検査 | 股関節検査、眼科検査、心機能検査 |
| 寿命 | 10〜12歳 |
