外観と特徴 -Form and Function-

横から見ると、体高より体長がやや長い胴体をしています。前肢とその付け根のあたりの高さが、後肢とお尻のあたりの高さよりもやや高いか同じくらいというのが、ショーでの理想的体格とされています。
被毛は、油分を多く含んだ粗い上毛と羊毛のように密集してはえた下毛とからできており、すばらしい防水効果を発揮します。
被毛の色は、濃い茶色や、湿地や水中で育つスゲの茂みや枯草のような色をしており、レトリーバーとしての仕事をするために、環境になじんだ目立たない色が多いようです。
| 活発度 | |
| 必要運動量 | |
| 遊び好き度 | |
| 人なつこさ | |
| 犬に対する友好度 | |
| 他のペットに対する友好度 | |
| 知らない人への友好度 |
| しつけやすさ | |
| 番犬適性 | |
| 防衛能力 | |
| 手入れ | |
| 耐寒能力 | |
| 耐暑能力 |
犬種プロフィール -Profile-
| AKCランキング | 41 |
| JKCランキング | 102 |
| 仲間 | ガンドッグ(鳥獣猟犬)、回収犬 |
| 原産地 | アメリカ合衆国 |
| 起源 | 19世紀 |
| 元来の役割 | 水中回収犬 |
| 現在の役割 | 水中回収犬、回収競技、愛玩犬 |
| 体高(雄)インチ(cm) | 23-26(58-66) |
| 体重(雄)ポンド(kg) | 65-80(29-36) |
| 体高(雌)インチ(cm) | 21-24(53-61) |
| 体重(雌)ポンド(kg) | 55-70(25-32) |
| JKC理想体高(雄)cm | 58-66 |
| JKC理想体重(雄)kg | 29.5-36.5 |
| JKC理想体高(雌)cm | 53-61 |
| JKC理想体重(雌)kg | 25-32 |
| 別名 | なし |
歴史 -History-
チェサピーク・ベイ・レトリーバーの歴史は、数ある犬の歴史の中でももっとも興味深く、幸運に満ちた歴史といえます。
1807年、メリーランド州の沖合で一隻のアメリカ船が、難波していたイギリスの帆船から乗組員を救出し、積まれていた貨物を引き上げました。このとき、引き上げられた貨物のなかにいたニューファンドランドの子犬2頭が、救助した船員によって引き取られたのが、そもそものチェサピーク・ベイ・レトリーバーの始まりといわれています。
引き取られた子犬のうち、1頭は黒い毛色をしており、もう1頭は赤褐色の毛色をしていました。この2頭の子犬たちが、目覚ましい能力を持ったレトリーバー(水中回収犬)であることが後になってわかると、その評判は一気に広がり、血統が確かではない地元のレトリーバーたちが、この2頭の犬と交配させるために持ち寄られました。さらに、アイリッシュ・ウォーター・スパニエルやニューファンドランド、ブラッド・ハウンド、そして地方の猟犬などと掛け合わせることで、犬種が発展していったとも考えられています。
そうこうするうちに、明らかに他では見られないこの地方独特の犬種、チェサピーク・ベイ・レトリーバーが誕生することになります。この犬種は、チェサピーク湾の荒れた氷の張った水域を何度も泳いで行き来しては、アヒルなどの鳥類を1羽1羽正確に口にくわえて戻ってくることができました。
現在でも、チェサピーク・ベイ・レトリーバーは、猟師が銃でしとめた鳥がどこに落ちたかを見極め、記憶するというすばらしい能力を持った犬として有名です。このレトリーバーの評判は、チェサピーク湾周辺から遠く離れたところまで、広く知られることになります。
その後も改良に改良を重ねた結果、1885年頃までには犬種としての地位を確立させ、AKCから認定されることになります。チェサピーク・ベイ・レトリーバーは、AKCによってもっとも早い時期に認定された伝統のある犬種のひとつであり 、アメリカ国内で作られた数少ない犬種のひとつです。今まで極端に人気が上昇したことはありませんが、常に安定した支持者を獲得しています。
1807年、メリーランド州の沖合で一隻のアメリカ船が、難波していたイギリスの帆船から乗組員を救出し、積まれていた貨物を引き上げました。このとき、引き上げられた貨物のなかにいたニューファンドランドの子犬2頭が、救助した船員によって引き取られたのが、そもそものチェサピーク・ベイ・レトリーバーの始まりといわれています。
引き取られた子犬のうち、1頭は黒い毛色をしており、もう1頭は赤褐色の毛色をしていました。この2頭の子犬たちが、目覚ましい能力を持ったレトリーバー(水中回収犬)であることが後になってわかると、その評判は一気に広がり、血統が確かではない地元のレトリーバーたちが、この2頭の犬と交配させるために持ち寄られました。さらに、アイリッシュ・ウォーター・スパニエルやニューファンドランド、ブラッド・ハウンド、そして地方の猟犬などと掛け合わせることで、犬種が発展していったとも考えられています。
そうこうするうちに、明らかに他では見られないこの地方独特の犬種、チェサピーク・ベイ・レトリーバーが誕生することになります。この犬種は、チェサピーク湾の荒れた氷の張った水域を何度も泳いで行き来しては、アヒルなどの鳥類を1羽1羽正確に口にくわえて戻ってくることができました。
現在でも、チェサピーク・ベイ・レトリーバーは、猟師が銃でしとめた鳥がどこに落ちたかを見極め、記憶するというすばらしい能力を持った犬として有名です。このレトリーバーの評判は、チェサピーク湾周辺から遠く離れたところまで、広く知られることになります。
その後も改良に改良を重ねた結果、1885年頃までには犬種としての地位を確立させ、AKCから認定されることになります。チェサピーク・ベイ・レトリーバーは、AKCによってもっとも早い時期に認定された伝統のある犬種のひとつであり 、アメリカ国内で作られた数少ない犬種のひとつです。今まで極端に人気が上昇したことはありませんが、常に安定した支持者を獲得しています。
気質 -Temperament-
丈夫な体格に恵まれたチェサピーク・ベイ・レトリーバーは泳ぐことが大好きです。獲物を回収する際も、氷で覆われた水面に自分から喜んで飛び込んでいきます。その姿からは、過酷な任務に耐えて作業をこなすといったイメージなど微塵も感じさせません。
屋外では非常に活動的ですが、いったん家の中に入ると比較的穏やかで物静かに振る舞います。また、何かを熱心に習得したがる傾向がありますが、独立心旺盛で単独行動をしたがる面も持ち合わせています。見知らぬ人に対しては警戒心をゆるめず、ひたすら家族を守ろうという姿勢を見せることもあります。同じように、見知らぬ犬に対しても攻撃的になる犬もいます。
レトリーバーのなかでももっとも頑丈で強固な意志を持ったチェサピーク・ベイ・レトリーバーは、飼い主や家族をしっかりと守ってくれる番犬に適した犬種といえます。
屋外では非常に活動的ですが、いったん家の中に入ると比較的穏やかで物静かに振る舞います。また、何かを熱心に習得したがる傾向がありますが、独立心旺盛で単独行動をしたがる面も持ち合わせています。見知らぬ人に対しては警戒心をゆるめず、ひたすら家族を守ろうという姿勢を見せることもあります。同じように、見知らぬ犬に対しても攻撃的になる犬もいます。
レトリーバーのなかでももっとも頑丈で強固な意志を持ったチェサピーク・ベイ・レトリーバーは、飼い主や家族をしっかりと守ってくれる番犬に適した犬種といえます。
飼育管理 -Upkeep-
チェサピーク・ベイ・レトリーバーは活動的な大型犬なので、毎日欠かさず運動をさせる必要があります。十分に時間をかけて散歩をさせたり泳がせたりすると大変喜びます。
温暖な地域であれば、屋外で過ごさせることもできますが、この犬種は、何よりも家族と一緒に過ごすことを幸せに感じる犬種です。
油分を多く含み、ウェーブがかかっている被毛には、1週間に1回ぐらいのブラッシングで十分です。この犬種の被毛は非常に濡れにくくできており、あまり頻繁に洗うと弾水性のある被毛の油が抜けてしまうこともあるため、基本的に被毛の手入れには時間をかける必要はなく、シャンプーする必要もあまりありません。
温暖な地域であれば、屋外で過ごさせることもできますが、この犬種は、何よりも家族と一緒に過ごすことを幸せに感じる犬種です。
油分を多く含み、ウェーブがかかっている被毛には、1週間に1回ぐらいのブラッシングで十分です。この犬種の被毛は非常に濡れにくくできており、あまり頻繁に洗うと弾水性のある被毛の油が抜けてしまうこともあるため、基本的に被毛の手入れには時間をかける必要はなく、シャンプーする必要もあまりありません。
健康 -Health-
| 特に気をつけたい病気 | 股関節形成不全、胃捻転 |
| 気をつけたい病気 | 進行性網膜萎縮症 |
| たまにみられる病気 | 眼瞼内反症、肘関節形成不全 |
| しておきたい検査 | 股関節検査、眼科検査 |
| 寿命 | 10〜13歳 |
