外観と特徴 -Form and Function-

上毛はほどよい長さで、まっすぐだったり、もしくはウェーブがかかっていたりします。下毛は柔らかく密集しています。この上毛と下毛が重なっていることで、風や雨、雪などの自然現象や、草木のトゲや針などから体を守っています。
歩幅は長く、地にしっかりと足をつけて歩きます。
基本的には穏やかで、警戒心が強く、飼い主とすばらしい信頼関係を築ける犬種です。
| 活発度 | |
| 必要運動量 | |
| 遊び好き度 | |
| 人なつこさ | |
| 犬に対する友好度 | |
| 他のペットに対する友好度 | |
| 知らない人への友好度 |
| しつけやすさ | |
| 番犬適性 | |
| 防衛能力 | |
| 手入れ | |
| 耐寒能力 | |
| 耐暑能力 |
犬種プロフィール -Profile-
| AKCランキング | 28 |
| JKCランキング | 43 |
| 仲間 | ガンドッグ(鳥獣猟犬)、スパニエル系 |
| 原産地 | イングランド(イギリス) |
| 起源 | 19世紀 |
| 元来の役割 | 鳥獣回収犬 |
| 現在の役割 | 鳥獣回収犬、スパニエル系の競技 |
| 体高(雄)インチ(cm) | 19-21(48-53) |
| 体重(雄)ポンド(kg) | 50(23) |
| 体高(雌)インチ(cm) | 18-20(46-51) |
| 体重(雌)ポンド(kg) | 40(18) |
| JKC理想体高(雄)cm | 51 |
| JKC理想体重(雄)kg | - |
| JKC理想体高(雌)cm | 51 |
| JKC理想体重(雌)kg | - |
| 別名 | 特になし |
歴史 -History-
猟銃が発明されるまでの間、イギリスでは、猟師たちは鳥を網に生け捕ったり、ハヤブサやグレイハウンドに捕らせたりしていました。その後、猟銃が発明されて徐々に狩場の範囲が広くなると、鳥を飛び立たせたり(フラッシング)、突然飛び出して鳥を驚かせたり(スプリンギング)しながら、銃でしとめるといった狩りが主流になっていきました。それに伴ってそういう能力に優れた猟犬が必要になり、もともとフラッシングやスプリンギングの能力を持ち合わせていたスパニエル犬の特徴を、より際立たせるような繁殖が行なわれ始めました。
スプリンガー・スパニエルは、16世紀後半、陸地の猟で使われていたランド・スパニエルとして初めて文書に登場しました。その後、1800年前後から、この犬種の改良が慎重に行われ始めます。なかでも、ノーフォーク公爵によって作られたスプリンガーは、この犬種の形成に多大な影響を与えることになり、一時はこの犬種を「ノーフォーク・スパニエル」と呼んだこともあったほどでした。その後、1900年に「スプリンガー・スパニエル」という名前に落ち着くことになりました。
しかし当時、大型のスプリンガー・スパニエルと小型のコッカー・スパニエルは、血統が同じでサイズだけがバリエーションに富んでいたため、その区別がわかりずらくなっていました。そこでアメリカでは、1880年にアメリカン・スパニエル・クラブが設立され、スプリンガーとコッカーのサイズを明白に分ける作業が行なわれ始めました。さらにイギリスでは、1902年、EKCが、スプリンガーをコッカー・スパニエルと区別した血統として認定しました。
俊敏で走行能力に優れたスプリンガ―・スパニエルは、鳥を追い立てたり、回収したりといった作業をなんでもこなせる優秀な鳥獣猟犬として、猟師たちから重宝され続けました。
現在では、鳥獣猟犬としてだけでなく、ショードッグとして、また一般家庭のペットとしても人気を集めています。
スプリンガー・スパニエルは、16世紀後半、陸地の猟で使われていたランド・スパニエルとして初めて文書に登場しました。その後、1800年前後から、この犬種の改良が慎重に行われ始めます。なかでも、ノーフォーク公爵によって作られたスプリンガーは、この犬種の形成に多大な影響を与えることになり、一時はこの犬種を「ノーフォーク・スパニエル」と呼んだこともあったほどでした。その後、1900年に「スプリンガー・スパニエル」という名前に落ち着くことになりました。
しかし当時、大型のスプリンガー・スパニエルと小型のコッカー・スパニエルは、血統が同じでサイズだけがバリエーションに富んでいたため、その区別がわかりずらくなっていました。そこでアメリカでは、1880年にアメリカン・スパニエル・クラブが設立され、スプリンガーとコッカーのサイズを明白に分ける作業が行なわれ始めました。さらにイギリスでは、1902年、EKCが、スプリンガーをコッカー・スパニエルと区別した血統として認定しました。
俊敏で走行能力に優れたスプリンガ―・スパニエルは、鳥を追い立てたり、回収したりといった作業をなんでもこなせる優秀な鳥獣猟犬として、猟師たちから重宝され続けました。
現在では、鳥獣猟犬としてだけでなく、ショードッグとして、また一般家庭のペットとしても人気を集めています。
気質 -Temperament-
快活で遊ぶことが大好きなイングリッシュ・スプリンガー・スパニエルは、エネルギーに満ち溢れた犬です。日中は外を思い切り駆け回り、夜になると家族だんらんの場でゆっくりすることを好みます。
あらゆることに熱中する傾向があるので、エネルギーがあり余ってストレスがたまらないように、毎日たっぷり運動をさせましょう。こういった典型的な特徴を持つスプリンガー・スパニエルは、家庭向きの理想的な愛玩犬といえます。
あらゆることに熱中する傾向があるので、エネルギーがあり余ってストレスがたまらないように、毎日たっぷり運動をさせましょう。こういった典型的な特徴を持つスプリンガー・スパニエルは、家庭向きの理想的な愛玩犬といえます。
飼育管理 -Upkeep-
イングリッシュ・スプリンガー・スパニエルは探究心が旺盛なので、毎日、探究心を満足させるような知的な運動と、肉体的な運動をバランスよく取り入れましょう。そういった意味ではハンティングがもっとも理想的な運動ですが、その他にも広場で走り回らせたり、長めの散歩や服従訓練などをうまく取り入れることで、穏やかでしつけの行き届いた家庭犬にすることができます。
普段は室内で過ごさせ、好きな時に庭に出て運動できるといった環境が理想的です。1週間に1〜2回のブラッシングと、3カ月に1度のトリミングが不可欠です。競技会で活躍しているスプリンガー・スパニエルの方が、ショーで活躍するスパニエル系よりも、被毛が少ないようです。
普段は室内で過ごさせ、好きな時に庭に出て運動できるといった環境が理想的です。1週間に1〜2回のブラッシングと、3カ月に1度のトリミングが不可欠です。競技会で活躍しているスプリンガー・スパニエルの方が、ショーで活躍するスパニエル系よりも、被毛が少ないようです。
健康 -Health-
| 特に気をつけたい病気 | 皮膚疾患、外耳炎、進行性網膜萎縮症、股関節形成不全 |
| 気をつけたい病気 | 眼瞼外反症、眼瞼内反症 |
| たまにみられる病気 | 特になし |
| しておきたい検査 | 股関節検査、肘関節検査、眼科検査 |
| 寿命 | 10〜14歳 |
