マンチェスター・テリア
Manchester Terrier (Standard)
外観と特徴 -Form and Function-

体高よりも体長がやや長めの胴体をし、背中のラインは少しだけアーチ状の曲線を描いています。
パワーと機敏さをうまく使って、小さな獲物やネズミなどの害獣を追いかけてしとめる能力に卓越しています。なめらかな被毛は光沢をおび、常に鋭敏な雰囲気をたたえています。
| 活発度 | |
| 必要運動量 | |
| 遊び好き度 | |
| 人なつこさ | |
| 犬に対する友好度 | |
| 他のペットに対する友好度 | |
| 知らない人への友好度 |
| しつけやすさ | |
| 番犬適性 | |
| 防衛能力 | |
| 手入れ | |
| 耐寒能力 | |
| 耐暑能力 |
犬種プロフィール -Profile-
| AKCランキング | 107 |
| JKCランキング | - |
| 仲間 | テリア系 |
| 原産地 | イングランド(イギリス) |
| 起源 | 16世紀 |
| 元来の役割 | ネズミ捕り、ウサギ狩り |
| 現在の役割 | アースドッグ競技 |
| 体高(雄)インチ(cm) | 15-16(38-41) |
| 体重(雄)ポンド(kg) | 12-22(5-10) |
| 体高(雌)インチ(cm) | 15-16(38-41) |
| 体重(雌)ポンド(kg) | 12-22(5-10) |
| JKC理想体高(雄)cm | 40-41 |
| JKC理想体重(雄)kg | - |
| JKC理想体高(雌)cm | 38 |
| JKC理想体重(雌)kg | - |
| 別名 | ブラック・アンド・タン・テリア |
歴史 -History-
16世紀頃の記録によると、初期のイングランドでもっとも人気を集め、完成されていたテリアといわれていたのはブラック・アンド・タン・テリアでした。この犬種は、地下の水路や穴の中にもぐってネズミを捕まえる、非常に腕のよいネズミ捕獲犬でした。
工業化が進むようになると、イングランドの都市部に暮らす労働者たちの間で、犬を利用したレースが人気を集め、特にブラック・アンド・タン・テリアの「ネズミ早殺しレース」と、ウィペットの「ドッグレース」に人気が集中しました。
となれば、この2犬種が掛け合わされるのに時間はかかりませんでした。両方の競技で勝つことのできる犬を作ろうと、2犬種の交配に着手したのが、マンチェスター地方に住むジョン・ホルムでした。その結果、背中のラインがわずかにアーチを描くように丸みをおびた、洗練されたブラック・アンド・タン・テリアが誕生します。
その他の地方でも同様の交配が行われたようで、当時、この新しい血統の犬に似た犬がさまざまな地方にも登場していますが、特にマンチェスター地方周辺に集中していました。
そして1860年、この犬種は「マンチェスター・テリア」という犬種名で正式に認定されます。
この名前は人々からあまり注目を集めるにはいたらず、ブラック・アンド・タン・テリアの人気に押されて一度は認定犬種からはずされることになりますが、1923年に再び復活することになります。
この犬種はいつも大型犬として分類され、スタンダード・タイプとトイ・タイプは、交配こそ許されてはいたものの、2つの異なる犬種として分類されていました。
1959年にようやく1つの犬種として再分類されることになり、この2つのサイズの違う犬同士の交配は、同種間交配として正当化されることになりました。とはいっても、断耳が許されているのはスタンダードだけとなっています。
工業化が進むようになると、イングランドの都市部に暮らす労働者たちの間で、犬を利用したレースが人気を集め、特にブラック・アンド・タン・テリアの「ネズミ早殺しレース」と、ウィペットの「ドッグレース」に人気が集中しました。
となれば、この2犬種が掛け合わされるのに時間はかかりませんでした。両方の競技で勝つことのできる犬を作ろうと、2犬種の交配に着手したのが、マンチェスター地方に住むジョン・ホルムでした。その結果、背中のラインがわずかにアーチを描くように丸みをおびた、洗練されたブラック・アンド・タン・テリアが誕生します。
その他の地方でも同様の交配が行われたようで、当時、この新しい血統の犬に似た犬がさまざまな地方にも登場していますが、特にマンチェスター地方周辺に集中していました。
そして1860年、この犬種は「マンチェスター・テリア」という犬種名で正式に認定されます。
この名前は人々からあまり注目を集めるにはいたらず、ブラック・アンド・タン・テリアの人気に押されて一度は認定犬種からはずされることになりますが、1923年に再び復活することになります。
この犬種はいつも大型犬として分類され、スタンダード・タイプとトイ・タイプは、交配こそ許されてはいたものの、2つの異なる犬種として分類されていました。
1959年にようやく1つの犬種として再分類されることになり、この2つのサイズの違う犬同士の交配は、同種間交配として正当化されることになりました。とはいっても、断耳が許されているのはスタンダードだけとなっています。
気質 -Temperament-
マンチェスター・テリアは“潔癖症”というぐらいの清潔好きで、独立心が強く、感受性が鋭く、見知らぬ人にはあまり心を許さない性質を持っているため、「猫のようだ」ともいわれています。基本的には他のテリア種よりも従順で、家のなかではマナーのよい番犬といえます。
飼い主や家族に尽くすのが大好きで、飼い主や家族のそばでくつろぐことも非常に好みます。その反面、いつも忙しく動き回って、ワクワクするようなゲームや冒険を探し回っているようなところがあります。また、地面を掘り起こすことに熱中する犬もいます。
飼い主や家族に尽くすのが大好きで、飼い主や家族のそばでくつろぐことも非常に好みます。その反面、いつも忙しく動き回って、ワクワクするようなゲームや冒険を探し回っているようなところがあります。また、地面を掘り起こすことに熱中する犬もいます。
飼育管理 -Upkeep-
マンチェスター・テリアは活動的な犬種ですが、通常のゆったりとした散歩や、裏庭など足場のよい安全な場所で、リードをはずして遊ばせる程度の運動量をこなせば十分です。
屋外で過ごさせるタイプの犬ではありませんが、庭と家の中を自由に出たり入ったりできるような環境を作ってあげることをおすすめします。寝床には暖かくて柔らかな毛布をしいてあげましょう。
被毛の手入れは最小限のもので十分です。
屋外で過ごさせるタイプの犬ではありませんが、庭と家の中を自由に出たり入ったりできるような環境を作ってあげることをおすすめします。寝床には暖かくて柔らかな毛布をしいてあげましょう。
被毛の手入れは最小限のもので十分です。
健康 -Health-
| 特に気をつけたい病気 | 水晶体脱臼 |
| 気をつけたい病気 | 特になし |
| たまにみられる病気 | てんかん |
| しておきたい検査 | 眼科検査 |
| 寿命 | 15〜16歳 |
