ノルウェジアン・エルクハウンド
Norwegian Elkhound
外観と特徴 -Form and Function-

引き締まった体とがっしりした骨格、幅広い頭部、ぴんと立った耳、そしてくるっと丸まった尾がこの犬種の外観的特徴といえます。
| 活発度 | |
| 必要運動量 | |
| 遊び好き度 | |
| 人なつこさ | |
| 犬に対する友好度 | |
| 他のペットに対する友好度 | |
| 知らない人への友好度 |
| しつけやすさ | |
| 番犬適性 | |
| 防衛能力 | |
| 手入れ | |
| 耐寒能力 | |
| 耐暑能力 |
犬種プロフィール -Profile-
| AKCランキング | 88 |
| JKCランキング | 127 |
| 仲間 | スピッツ系、北方祖先系の狩猟犬 |
| 原産地 | ノルウェー |
| 起源 | 古代 |
| 元来の役割 | ヘラジカ狩り |
| 現在の役割 | 愛玩犬 |
| 体高(雄)インチ(cm) | 20.5(52) |
| 体重(雄)ポンド(kg) | 55(25) |
| 体高(雌)インチ(cm) | 19.5(49.5) |
| 体重(雌)ポンド(kg) | 48(22) |
| JKC理想体高(雄)cm | 52 |
| JKC理想体重(雄)kg | - |
| JKC理想体高(雌)cm | 49 |
| JKC理想体重(雌)kg | - |
| 別名 | エルクハウンド、ノースク・エルグフンド |
歴史 -History-
ノルウェジアン・エルクハウンドはその起源をスピッツ系とし、外観は北方スピッツ系ですが、AKCではハンティング・グループに登録されており、少し特異ではありますが優れた猟犬として知られています。
この犬種は猟犬として活躍する以外でも、海賊が存在していた時代(8〜10世紀)から多くの作業をこなす犬として、番犬や牧畜犬、そして護衛犬として人々から大切に扱われてきました。氷点下にまで下がる気温、降り積もる雪、どこまでいっても深い森、そして険しい山々といった厳しい自然環境のなかで、さまざまな作業をこなせる頑丈な犬たちだけが、優れたノルウェジアン・エルクハウンドとして生き残っていったのです。
この犬種がもっとも得意とする作業はヘラジカ(エルク)狩りといわれ、二種類の狩猟法が用いられていました。ひとつはこの犬を長いひもで猟師の体に繋ぎ、猟師と一緒にヘラジカを追跡するという方法です。もうひとつは、犬を猟師から放して自由にヘラジカを追わせ、獲物を攻撃できる距離に近づくまで追跡させ、見つけたら猟師に吠えて知らせるという方法です。この犬の目的はヘラジカを追い詰め、逃げようとするのを防ぐことです。ヘラジカが止まったら吠えて猟師に獲物のありかを知らせ、獲物の角から右往左往に身をかわしながら猟師がやって来るのを待ちます。このように、ヘラジカを見つけて追い詰め、猟師が到着して銃をかまえるまで殺さずに見張っておくというのが、この犬種の狩猟での役割でした。
ノルウェジアン・エルクハウンドは何世紀もの間、慎重に交配されてきましたが、スタンダードが決定されたのは1800年代後半になってからでした。この犬種はその頃からスカンジナビア半島で開催されるドッグショーに登場するようになり、その後すぐにイギリスとアメリカに持ち込まれることになります。そうして1930年代にはAKCに認定され、ある程度の人気を獲得しました。スカンジナビア半島では現在もなおヘラジカ狩りになくてはならない猟犬として活躍しています。
この犬種は猟犬として活躍する以外でも、海賊が存在していた時代(8〜10世紀)から多くの作業をこなす犬として、番犬や牧畜犬、そして護衛犬として人々から大切に扱われてきました。氷点下にまで下がる気温、降り積もる雪、どこまでいっても深い森、そして険しい山々といった厳しい自然環境のなかで、さまざまな作業をこなせる頑丈な犬たちだけが、優れたノルウェジアン・エルクハウンドとして生き残っていったのです。
この犬種がもっとも得意とする作業はヘラジカ(エルク)狩りといわれ、二種類の狩猟法が用いられていました。ひとつはこの犬を長いひもで猟師の体に繋ぎ、猟師と一緒にヘラジカを追跡するという方法です。もうひとつは、犬を猟師から放して自由にヘラジカを追わせ、獲物を攻撃できる距離に近づくまで追跡させ、見つけたら猟師に吠えて知らせるという方法です。この犬の目的はヘラジカを追い詰め、逃げようとするのを防ぐことです。ヘラジカが止まったら吠えて猟師に獲物のありかを知らせ、獲物の角から右往左往に身をかわしながら猟師がやって来るのを待ちます。このように、ヘラジカを見つけて追い詰め、猟師が到着して銃をかまえるまで殺さずに見張っておくというのが、この犬種の狩猟での役割でした。
ノルウェジアン・エルクハウンドは何世紀もの間、慎重に交配されてきましたが、スタンダードが決定されたのは1800年代後半になってからでした。この犬種はその頃からスカンジナビア半島で開催されるドッグショーに登場するようになり、その後すぐにイギリスとアメリカに持ち込まれることになります。そうして1930年代にはAKCに認定され、ある程度の人気を獲得しました。スカンジナビア半島では現在もなおヘラジカ狩りになくてはならない猟犬として活躍しています。
気質 -Temperament-
ノルウェジアン・エルクハウンドは大胆で遊び好き、独立心が旺盛で警戒心が強いといったハウンド(猟犬)の特性と、陽気でにぎやかな反面保守的といったスピッツ系の特性を合わせ持っている犬種です。厳しい寒さのなかでも果敢に冒険に繰り出そうとする活発な犬なので、毎日の運動が不可欠です。十分に運動できないとストレスがたまり、破壊的な行動をとったり攻撃的になったりすることがあります。
見知らぬ人にも基本的には友好的ですが、見知らぬ犬には警戒心をむき出しにし、あまりうまくやっていけないかもしれません。リードを引っ張ったり吠えたりといった行動をさせないよう、しっかりとトレーニングする必要があります。
見知らぬ人にも基本的には友好的ですが、見知らぬ犬には警戒心をむき出しにし、あまりうまくやっていけないかもしれません。リードを引っ張ったり吠えたりといった行動をさせないよう、しっかりとトレーニングする必要があります。
飼育管理 -Upkeep-
ノルウェジアン・エルクハウンドは厳しい環境のなかでも一日中狩りができるよう、丈夫な体格に発展してきた犬種です。ストレスをためさせないためにも、ジョギングや長めの散歩、激しく動き回るゲームなどを取り入れ、毎日運動をさせることが必要です。
温暖な地域や涼しい気候の地域では屋外でも飼育できますが、家族と一緒に屋内で過ごさせるほうがよいでしょう。
二層構造になった被毛には週に2回程度のブラッシングで十分ですが、毛がはえ変わる時期には毎日ブラッシングを行ってください。
温暖な地域や涼しい気候の地域では屋外でも飼育できますが、家族と一緒に屋内で過ごさせるほうがよいでしょう。
二層構造になった被毛には週に2回程度のブラッシングで十分ですが、毛がはえ変わる時期には毎日ブラッシングを行ってください。
健康 -Health-
| 特に気をつけたい病気 | 股関節形成不全 |
| 気をつけたい病気 | 膿皮症、進行性網膜萎縮症 |
| たまにみられる病気 | ファンコニ症候群(近位尿細管の欠陥) |
| しておきたい検査 | 股関節検査、眼科検査 |
| 寿命 | 10〜12歳 |
