ノーリッチ・テリア
Norwich Terrier
外観と特徴 -Form and Function-

猟師は通常、獲物を追って巣穴深くまで潜り込んだこの犬を、尻尾をつかんで引きずり出していたため、この犬種の尻尾は手でしっかりとつかめるだけの十分な長さがあります。
被毛は二層構造になっています。まっすぐな針金のように硬い上毛が体の表面に沿った形ではえており、体を保護するのに役立っています。
この犬種は時々、わずかながらキツネに似たような表情を見せることがあります。
| 活発度 | |
| 必要運動量 | |
| 遊び好き度 | |
| 人なつこさ | |
| 犬に対する友好度 | |
| 他のペットに対する友好度 | |
| 知らない人への友好度 |
| しつけやすさ | |
| 番犬適性 | |
| 防衛能力 | |
| 手入れ | |
| 耐寒能力 | |
| 耐暑能力 |
犬種プロフィール -Profile-
| AKCランキング | 100 |
| JKCランキング | 100 |
| 仲間 | テリア系 |
| 原産地 | イギリス(イングランド) |
| 起源 | 19世紀 |
| 元来の役割 | ネズミ捕り、キツネを巣穴から追い出すこと |
| 現在の役割 | アースドッグ競技 |
| 体高(雄)インチ(cm) | 10(25) |
| 体重(雄)ポンド(kg) | 12(5) |
| 体高(雌)インチ(cm) | 10(25) |
| 体重(雌)ポンド(kg) | 12(5) |
| JKC理想体高(雄)cm | 25-26 |
| JKC理想体重(雄)kg | - |
| JKC理想体高(雌)cm | 25-26 |
| JKC理想体重(雌)kg | - |
| 別名 | 特になし |
歴史 -History-
イギリスでは長い間、ネズミ捕りに長けた短足のテリア種が大切に扱われてきましたが、1880年代に、後にノーリッチ・テリアとノーフォーク・テリアに分かれていくことになるひとつのテリア種が出現してきました。
当時、この小型のテリアを飼うことがケンブリッジ大学の学生の間で流行っていたため、この犬は最初、カンタブ(ケンブリッジ大学の)・テリア、そしてその後大学の近くの「トランピントン・ストリート」にちなんでトランピントン・テリアという名前で知られるようになります。
1900年頃に、「ラグズ」という名前のトランピントン・テリアが、ノーフォーク州ノーリッチ市の近くにある犬舎に移されることになり、優れたネズミ捕り犬として名を馳せ、種犬としても人気を博することになりました。その結果、ラグズは数えきれないほど多くの子孫を作り出し、現在のノーリッチ・テリアの血統の基盤を築くことになります。
その後、その子孫犬のうちの1頭がアメリカに渡り、この犬が大変社交的に愛らしく振舞ったため、たちまち人々の間で「とても人なつこくて愛想のよい犬」というイメージが定着します。この犬の飼い主が「ジョーンズ」という名前の人物だったため、アメリカでは最初にこの犬種を紹介した飼い主のこの名前にちなんで「ジョーンズ・テリア」と呼ばれています。このテリアは、さまざまなフォックスハウンドの群れと一緒にキツネ狩りに参加してその狩猟能力を発揮し、1936年にノーリッチ・テリアとしてAKCに認定されました。
当時、この犬種は立ち耳タイプだけを認めていましたが、耳が垂れたタイプの犬も存在するということが判明し、1979年に耳の垂れたタイプをノーフォーク・テリアという別の犬種として認定されることになります。
テリアグループのなかでは、長い足を持ったテリア種に比べてあまり華やかさはありませんでしたが、ノーリッチ・テリアは、狩り場で獲物から手ごわい相手として恐れられているのと同じように、ドッグショーの世界でも参加者が敬服すべき評価を獲得しました。しかし、このような評価にもかかわらず、現在はペットとして、それなりの人気にとどまっているようです。
当時、この小型のテリアを飼うことがケンブリッジ大学の学生の間で流行っていたため、この犬は最初、カンタブ(ケンブリッジ大学の)・テリア、そしてその後大学の近くの「トランピントン・ストリート」にちなんでトランピントン・テリアという名前で知られるようになります。
1900年頃に、「ラグズ」という名前のトランピントン・テリアが、ノーフォーク州ノーリッチ市の近くにある犬舎に移されることになり、優れたネズミ捕り犬として名を馳せ、種犬としても人気を博することになりました。その結果、ラグズは数えきれないほど多くの子孫を作り出し、現在のノーリッチ・テリアの血統の基盤を築くことになります。
その後、その子孫犬のうちの1頭がアメリカに渡り、この犬が大変社交的に愛らしく振舞ったため、たちまち人々の間で「とても人なつこくて愛想のよい犬」というイメージが定着します。この犬の飼い主が「ジョーンズ」という名前の人物だったため、アメリカでは最初にこの犬種を紹介した飼い主のこの名前にちなんで「ジョーンズ・テリア」と呼ばれています。このテリアは、さまざまなフォックスハウンドの群れと一緒にキツネ狩りに参加してその狩猟能力を発揮し、1936年にノーリッチ・テリアとしてAKCに認定されました。
当時、この犬種は立ち耳タイプだけを認めていましたが、耳が垂れたタイプの犬も存在するということが判明し、1979年に耳の垂れたタイプをノーフォーク・テリアという別の犬種として認定されることになります。
テリアグループのなかでは、長い足を持ったテリア種に比べてあまり華やかさはありませんでしたが、ノーリッチ・テリアは、狩り場で獲物から手ごわい相手として恐れられているのと同じように、ドッグショーの世界でも参加者が敬服すべき評価を獲得しました。しかし、このような評価にもかかわらず、現在はペットとして、それなりの人気にとどまっているようです。
気質 -Temperament-
ノーリッチ・テリアは、ノーフォーク・テリアと同様に、冒険したり未知なるものを探索したりといったことが大好きな、典型的なテリア種です。根っからの猟犬だけあって、小動物を見つけるやいなやすぐに追いかけたがります。
かなり活発で独立心が強く、遊び好きで何にでも挑戦したがる傾向があるので、この犬の飼い主にはそんな性質を十分理解できるユーモアと冒険心が必要です。
かなり活発で独立心が強く、遊び好きで何にでも挑戦したがる傾向があるので、この犬の飼い主にはそんな性質を十分理解できるユーモアと冒険心が必要です。
飼育管理 -Upkeep-
ノーリッチ・テリアには、毎日、散歩をさせたり短い距離を走らせるなど、よく足を動かせる運動を取り入れてあげましょう。特に走り回って探検することが好きなので、足場のよい安全な場所で十分に走らせるとよいでしょう。ただし、リードははずさないほうが賢明です。
温かい気候の日は、1日中外で過ごさせても大丈夫ですが、できれば普段は室内で過ごさせ、庭に自由に出られるような環境を作るのが理想的です。
針金のような硬い被毛には週に1〜2回コーミングをし、年に3〜4回はむだ毛を取り除いてあげましょう。
温かい気候の日は、1日中外で過ごさせても大丈夫ですが、できれば普段は室内で過ごさせ、庭に自由に出られるような環境を作るのが理想的です。
針金のような硬い被毛には週に1〜2回コーミングをし、年に3〜4回はむだ毛を取り除いてあげましょう。
健康 -Health-
| 特に気をつけたい病気 | 特になし |
| 気をつけたい病気 | 膝蓋骨脱臼 |
| たまにみられる病気 | 肥大性心筋症 |
| しておきたい検査 | 心臓機能検査、膝関節検査 |
| 寿命 | 13〜15歳 |
