外観と特徴 -Form and Function-

広範囲に渡って空中に漂う獲物の匂いを感知するために、頭部は常に比較的上の方に上がっており、鼻腔部が広く開いています。尾は常に左右に小刻みに振り続けています。
被毛は短く密集してはえており、全体的にすっきりした流線型の形をしています。競技用のポインターは獲物の居場所を示す時、尾をピンと上げる傾向があります。
| 活発度 | |
| 必要運動量 | |
| 遊び好き度 | |
| 人なつこさ | |
| 犬に対する友好度 | |
| 他のペットに対する友好度 | |
| 知らない人への友好度 |
| しつけやすさ | |
| 番犬適性 | |
| 防衛能力 | |
| 手入れ | |
| 耐寒能力 | |
| 耐暑能力 |
犬種プロフィール -Profile-
| AKCランキング | 104 |
| JKCランキング | 表記なし |
| 仲間 | ガンドッグ(鳥獣猟犬)、ポインター |
| 原産地 | イングランド(イギリス) |
| 起源 | 17世紀 |
| 元来の役割 | ポインティング |
| 現在の役割 | ポインティング、ポインティング競技、愛玩犬 |
| 体高(雄)インチ(cm) | 25-28(64-71) |
| 体重(雄)ポンド(kg) | 55-75(25-34) |
| 体高(雌)インチ(cm) | 23-26(58-66) |
| 体重(雌)ポンド(kg) | 45-65(20-29) |
| JKC理想体高(雄)cm | - |
| JKC理想体重(雄)kg | - |
| JKC理想体高(雌)cm | - |
| JKC理想体重(雌)kg | - |
| 別名 | イングリッシュ・ポインター |
歴史 -History-
最も初期のポインターは17世紀頃、鳥類ではなく野ウサギの居場所を示させるために使われ、獲物をしとめるためにはグレー・ハウンドが放たれていました。18世紀に入ると、飛んでいる鳥を銃で打ち落とすという狩猟が人々の間で人気を集め始めたため、ポインターは鳥類を見つけるのに卓越した能力を発揮することになります。獲物となる鳥の居場所を見つけて猟師に教え、猟師が鳥を撃ち落とす準備ができるまでじっと待っていられるのが理想的なポインターの条件でした。この時代には火打ち石銃が使われていたため、鳥を打ち落とすまでにはかなりの時間がかかり、その間じっとしているのは簡単なことではありませんでした。
初期のポインターは、優秀なグレーハウンドやフォックスハウンド、ブラッドハウンド、そして狩猟に使われていた古いタイプのスパニエル系などと交配されたと考えられています。
こうして、近隣諸国ごとにそれぞれ違った特性を持ったポインターが作り出されていきました。どっしりしたスパニッシュ・ポインターは、俊敏さと引き換えに獲物の居場所を示すポインティング能力を向上させるために、イングリッシュ・ポインターと掛け合わせられました。
その後、19世紀になって自動装填式の銃が登場し、ゆっくりとした動作のスパニッシュ・ポインターは徐々に好まれなくなり、交配は立ち消えていきます。同時に、獲物を捕まえるよりも、もっと訓練しやすいよりよい性質の犬を目指して、優秀なセッターとの交配が行われました。
広大な邸宅の土地や大農園などを使った狩猟は娯楽として人気が高まり、ポインターの人気もそれにつれて上昇し、特に2頭のポインターを使って、鳥の位置を正確に突き止めるというのが猟師にとって理想的な狩猟スタイルとなりました。ドッグショーが流行となった19世紀後半には、ポインターはもっとも際立って注目された犬種のひとつでした。現在では、家庭でのペットとしては他のスポーティング・グループほど人気は高くはありませんが、競技犬や狩猟犬として愛好家からの支持を集めています。
初期のポインターは、優秀なグレーハウンドやフォックスハウンド、ブラッドハウンド、そして狩猟に使われていた古いタイプのスパニエル系などと交配されたと考えられています。
こうして、近隣諸国ごとにそれぞれ違った特性を持ったポインターが作り出されていきました。どっしりしたスパニッシュ・ポインターは、俊敏さと引き換えに獲物の居場所を示すポインティング能力を向上させるために、イングリッシュ・ポインターと掛け合わせられました。
その後、19世紀になって自動装填式の銃が登場し、ゆっくりとした動作のスパニッシュ・ポインターは徐々に好まれなくなり、交配は立ち消えていきます。同時に、獲物を捕まえるよりも、もっと訓練しやすいよりよい性質の犬を目指して、優秀なセッターとの交配が行われました。
広大な邸宅の土地や大農園などを使った狩猟は娯楽として人気が高まり、ポインターの人気もそれにつれて上昇し、特に2頭のポインターを使って、鳥の位置を正確に突き止めるというのが猟師にとって理想的な狩猟スタイルとなりました。ドッグショーが流行となった19世紀後半には、ポインターはもっとも際立って注目された犬種のひとつでした。現在では、家庭でのペットとしては他のスポーティング・グループほど人気は高くはありませんが、競技犬や狩猟犬として愛好家からの支持を集めています。
気質 -Temperament-
ポインターは用途の広い猟犬で、鳥猟犬としての能力に卓越していながら、何時間もの間走り回れるほどのスタミナをも持ち合わせています。そのため、かなりの運動量を必要とし、運動不足になるとストレスから少々破壊的な行動に出る傾向があります。鳥を探し出すよう作られているため、さまざまなところに気が散りやすい性質を持っていますが、いったんねらいを定めると、とことん熱中します。
優しく思いやりのある忠実な犬種ですが、小さい子供には少々騒々しく、荒っぽすぎるところがあるかもしれません。他のスポーティング・グループと同じように、競技用タイプとショー用タイプの2種類があり、競技用タイプの犬の方が基本的に小柄で、活発となっています。
優しく思いやりのある忠実な犬種ですが、小さい子供には少々騒々しく、荒っぽすぎるところがあるかもしれません。他のスポーティング・グループと同じように、競技用タイプとショー用タイプの2種類があり、競技用タイプの犬の方が基本的に小柄で、活発となっています。
飼育管理 -Upkeep-
ポインターには最低でも毎日1時間の激しい運動が必要です。定期的に狩猟などを行う機会を設けるのが理想的ですが、できない場合は、郊外などに遠出をして、自然の中で思いきり走り回ったり散策したりする機会を与えてあげるとよいでしょう。家では庭などで運動できるようなスペースを設けるのが理想的です。間違っても屋内に閉じ込めておくことのないようにしてください。
温暖の地域から暖かい地域でなら、柔らかい寝床と暖かい犬小屋があれば屋外でも飼育できます。しかし、家族や他の犬と交流したい犬なので、家族と共に過ごさせるのがよいでしょう。被毛の手入れは、時々ブラッシングでむだ毛を取り除く程度で十分です。
温暖の地域から暖かい地域でなら、柔らかい寝床と暖かい犬小屋があれば屋外でも飼育できます。しかし、家族や他の犬と交流したい犬なので、家族と共に過ごさせるのがよいでしょう。被毛の手入れは、時々ブラッシングでむだ毛を取り除く程度で十分です。
健康 -Health-
| 特に気をつけたい病気 | 眼瞼内反症 |
| 気をつけたい病気 | 股関節形成不全 |
| たまにみられる病気 | 白内障、聴覚障害 |
| しておきたい検査 | 股関節検査、眼科検査 |
| 寿命 | 12〜15歳 |
| 注意 | 尻尾の先が傷つきやすい |
