外観と特徴 -Form and Function-

被毛は、密集した下毛と、非常に硬くて針金のような5センチほどの上毛とのニ層構造になっています。独特の眉と顎ひげが、その表情に鋭くシャープな印象を与えています。
写真提供:愛犬の友
| 活発度 | |
| 必要運動量 | |
| 遊び好き度 | |
| 人なつこさ | |
| 犬に対する友好度 | |
| 他のペットに対する友好度 | |
| 知らない人への友好度 |
| しつけやすさ | |
| 番犬適性 | |
| 防衛能力 | |
| 手入れ | |
| 耐寒能力 | |
| 耐暑能力 |
犬種プロフィール -Profile-
| AKCランキング | 43 |
| JKCランキング | 45 |
| 仲間 | テリア系 |
| 原産地 | スコットランド(イギリス) |
| 起源 | 19世紀 |
| 元来の役割 | 害獣狩猟 |
| 現在の役割 | アースドッグ競技 |
| 体高(雄)インチ(cm) | 10(25) |
| 体重(雄)ポンド(kg) | 19-22(9-10) |
| 体高(雌)インチ(cm) | 10(25) |
| 体重(雌)ポンド(kg) | 18-21(8-10) |
| JKC理想体高(雄)cm | 25.4-28 |
| JKC理想体重(雄)kg | 8.6-10.4 |
| JKC理想体高(雌)cm | 25.4-28 |
| JKC理想体重(雌)kg | 8.6-10.4 |
| 別名 | アバディーン・テリア |
歴史 -History-
スコティッシュ・テリアの歴史については現在も統一された見解がなく、いろいろな説が錯綜しています。スコットランドから持ち込まれたテリア種の犬を、すべて「スコティッシュ・テリア」または「スコッチ・テリア」と呼んできたことが、見解が統一されない原因のひとつと考えられています。加えて現在のスコティッシュ・テリアが、以前にスカイ・テリアと同じグループとして承認されていたという事実が、スコティッシュ・テリアの歴史をさらにややこしいものにしています。当時のスカイ・テリアというのは、現在のスカイ・テリアとは関係がなく、スカイ諸島原産であるテリア種の総称でした。
もともとの由来がどうであろうと、初めの頃のスコティッシュ・テリアは、地面を掘って獲物の巣穴に潜り込んで追いかける狩りを得意とし、スコットランド高原のシンボルともいえる勇敢な狩猟犬でした。
足が短く、硬い被毛に覆われたテリア種のうち、現在スコティッシュ・テリアとして知られている犬種は、当時アバディーン地方でもっとも人気の高い犬種だったようで、土地の名前を取ってアバディーン・テリアと呼ばれていました。
1870年代に入ると、スコティッシュ・テリアについての定義があまりにも入り乱れてきたため、人々の間で抗議行動が起こるようになります。それを受けて、ようやく正統なスコティッシュ・テリアの定義が細部に渡って取り決められることになりました。そうして1880年頃、初めてスコティッシュ・テリアについての犬種スタンダードが発表されることになります。
アメリカに初めてスコティッシュ・テリアが持ち込まれたのは1883年のことです。その後、第二次世界大戦の頃まで、この犬の人気はゆったりとしたペースで高まっていましたが、戦争が終わると、フランクリン・ルーズベルト大統領の愛犬がスコティッシュ・テリアだったこともあり、一気に人気が急上昇することになります。
ルーズベルト大統領の愛犬ファラは、アメリカでもっとも有名なスコティッシュ・テリアといえます。ファラは生涯、ずっと主人と共に暮らし、亡くなってしまった現在も、ルーズベルト大統領の墓のそばに埋葬され、主人との深い絆で結ばれています。
現在、スコティッシュ・テリアは、テリアグループの犬種としてドッグショーで活躍したり、家庭犬として多くの人々に愛されています。
もともとの由来がどうであろうと、初めの頃のスコティッシュ・テリアは、地面を掘って獲物の巣穴に潜り込んで追いかける狩りを得意とし、スコットランド高原のシンボルともいえる勇敢な狩猟犬でした。
足が短く、硬い被毛に覆われたテリア種のうち、現在スコティッシュ・テリアとして知られている犬種は、当時アバディーン地方でもっとも人気の高い犬種だったようで、土地の名前を取ってアバディーン・テリアと呼ばれていました。
1870年代に入ると、スコティッシュ・テリアについての定義があまりにも入り乱れてきたため、人々の間で抗議行動が起こるようになります。それを受けて、ようやく正統なスコティッシュ・テリアの定義が細部に渡って取り決められることになりました。そうして1880年頃、初めてスコティッシュ・テリアについての犬種スタンダードが発表されることになります。
アメリカに初めてスコティッシュ・テリアが持ち込まれたのは1883年のことです。その後、第二次世界大戦の頃まで、この犬の人気はゆったりとしたペースで高まっていましたが、戦争が終わると、フランクリン・ルーズベルト大統領の愛犬がスコティッシュ・テリアだったこともあり、一気に人気が急上昇することになります。
ルーズベルト大統領の愛犬ファラは、アメリカでもっとも有名なスコティッシュ・テリアといえます。ファラは生涯、ずっと主人と共に暮らし、亡くなってしまった現在も、ルーズベルト大統領の墓のそばに埋葬され、主人との深い絆で結ばれています。
現在、スコティッシュ・テリアは、テリアグループの犬種としてドッグショーで活躍したり、家庭犬として多くの人々に愛されています。
気質 -Temperament-
少々荒っぽい性格から、「ダイハード(最後まで抵抗する頑固者)」という愛称で親しまれているスコティッシュ・テリアは、タフで確固とした態度をくずさず、何かあればすぐにアクションを起こす活発な犬種です。大胆不敵で元気がよく、他の犬や動物に攻撃的になりやすいところがありますが、見知らぬ人には友好的で、家族には忠誠を尽くします。独立心が強く頑固ですが、デリケートな面も持ち合わせています。
テリア種に共通していることですが、地面を掘ったり吠えたりする傾向があります。
テリア種に共通していることですが、地面を掘ったり吠えたりする傾向があります。
飼育管理 -Upkeep-
スコティッシュ・テリアは、いつも何かワクワクするようなこと、楽しくなることはないかと探しているような活発な犬種です。毎日、ちょっとした興奮を体験させたり、運動をさせてあげることが大切です。できれば普通の散歩のほか、動きのある遊びを取り入れたり、足場がよく、リードをはずしてもよい場所で、思いっきり走らせたりするとよいでしょう。
温暖な気候の地域であれば屋外で飼うこともできますが、家の中で過ごさせることをおすすめします。家の中と外を自由に行ったり来たりできるようにしてあげるのが理想的です。
ワイヤー・コートの被毛なので、1週間に2〜3回はコーミングをし、3カ月に1度は形を整えてあげましょう。愛玩犬としてはカットで十分ですが、ドッグショーに参加させる場合はストリッピング(手で毛を抜くこと)が必要です。
温暖な気候の地域であれば屋外で飼うこともできますが、家の中で過ごさせることをおすすめします。家の中と外を自由に行ったり来たりできるようにしてあげるのが理想的です。
ワイヤー・コートの被毛なので、1週間に2〜3回はコーミングをし、3カ月に1度は形を整えてあげましょう。愛玩犬としてはカットで十分ですが、ドッグショーに参加させる場合はストリッピング(手で毛を抜くこと)が必要です。
健康 -Health-
| 特に気をつけたい病気 | フォンウィルブランド病、頭蓋下顎骨症、脂漏性の皮膚病 |
| 気をつけたい病気 | けいれん、椎間板変性症 |
| たまにみられる病気 | 特になし |
| しておきたい検査 | 特になし |
| 寿命 | 11〜13歳 |
