アニマルプラネット新聞社

第20号12月26日放送分「水族館の裏側」

今回やってきたのは平成16年にリニューアルした新江ノ島水族館。ここの目玉は相模湾の海を再現したという「相模湾大水槽」だ。群れを成して泳ぐ8000匹のマイワシのほか、約90種類2万匹の魚が泳いでいる。また、表に出ている魚以外にも、バックアップのための魚を入れた予備水槽があり、魚の繁殖も行っている。
魚が空腹にならないように管理している
そもそも海の中は弱肉強食の世界。この大水槽のなかでもマイワシが大きな魚に食べられることがあるそうだ。それを防ぐため、飼育員は魚が空腹にならないように管理している。また、エサの与え方にも工夫をしている。

魚のエサは週におよそ2トン。寄生虫を確実に殺すために凍らせて届けられる。これをそれぞれ魚に合わせてさばくのは飼育員の仕事だ。出刃包丁を使えるようになったら一人前といわれるほど、この作業は大切なのだ。

食べた数量は飼育員が必ずチェックしている

エサの時間には、食欲旺盛な魚から与えることでバランスを保っている。大きな切り身を投げ込むとシノノメサカタザメがやってきた。
サメのような名前だが実はエイの仲間で、口が下にあり掃除機のように落ちているエサを食べる。食べた数量は飼育員が必ずチェックして魚の健康状態を把握している。

ピンクの液体は動物プランクトンなのだ

続いて飼育員が持ってきたのはピンクの液体。実はこれ、動物プランクトンでミズクラゲのエサなのだ。
触手の先にある毒針で刺し、カサにある胃の中で消化する。ピンクの液体を入れて30分ほど待つと、透明だったミズクラゲの体が一部変色した。

水族館の裏側では色々な工夫がされていると知った今回の取材。普段見ることの出来ない魚の姿を観察するのも面白いと感じた。

新米記者の華恵
  • 造波装置で波を起こして海の中を再現
  • 小型魚よりも大型魚を少なくしている
  • エサは魚の口の大きさに合わせている
  • 摂取できない栄養分はビタミン剤で補っている
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海外特派員から届いたスクープ記事 キャスターのアニー

野に帰されたウサギ

カリフォルニア州で絶滅が心配されている珍しいウサギが、繁殖のため牧場に放された。かつては渓谷の川沿いに多く見られたこのウサギは、開発のために生息地が減り、その数が激減している。このプロジェクトによって絶滅の危機から復活することが期待されている。

ロバ祭

メキシコはオトゥンバの町では毎年働き者のロバを称える祭が催されている。これは人間のために働くロバへの感謝を表すために1961年から開かれているもので、祭の間、ロバたちは美しい衣装を身にまとい、荷物を引く代わりにレースを行う。

コンドルの復活

コロンビアのアンデス山脈に幼い三羽のコンドルが放たれた。彼らには衛星追跡装置が取り付けられており、山中での生活に順応出来るか追跡調査される。一時は絶滅の危機に瀕していたコンドルだが、国際保護プログラムによってこれまでに約65羽が自然に復帰している。

ニャンてったってオンリーワン!
まねき子猫さんのハムタローちゃん

クマ吉セレクト

まねき子猫さんのハムタローちゃん
森山クマ吉編集長が選んだ今週のベストショットは、“まねき子猫”さんが送ってくれた「ハムタロー」ちゃん。
ずいぶん前に亡くなりましたが、今でも時々愛嬌のある顔を思い出すそうです。

しろさんのもんちゃん

華恵セレクト!

しろさんのもんちゃん
華恵が選んだ今週のベストショットは、“しろ”さんが送ってくれた猫の「もん」ちゃん。
行き倒れのようなポーズ。後ろ足を伸ばしきって寝ている姿が、とてもかわいいですね。

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