アニマルプラネット新聞社

第22号1月9日放送分「恐竜は誤解がいっぱい」

今回のゲストは肉食爬虫類研究所代表の富田京一さん。富田さんはこれまでに300種以上の生き物を飼ってきた。その飼育体験を綴った文章は雑誌で大人気連載となり、ついには『トミちゃんのいきもの五十番勝負』という本まで出版、高い評価を受けている。現在も自宅で70種以上の生き物を飼う一方で、古代生物の発掘調査にも参加。恐竜博覧会の監修も務め、別名・恐竜ジャーナリストと呼ばれている。
今回はそんな富田さんにCGで描いた恐竜を観ながら話を伺うことにした。
肉食爬虫類研究所代表の富田京一さん
テーマは「あっと驚く! 恐竜の新常識」。私たちは恐竜についてかなり誤解している、と富田さんはいう。まず驚くことは、首長竜や翼竜は恐竜じゃないということだ。

富田さんは恐竜の定義を教えてくれた。
①仙椎が3つ以上つながっている(恐竜の重い体を支え、足腰に力を入れて速く走るため。)
②足の骨が骨盤に貫通している(体をしっかりと安定させるため。)
③足がまっすぐ下に伸び、足首の骨が単純な構造になっている(足首を前後になめらかに動かすことが出来る。)

CGで描いた恐竜

また、実際にはニワトリ〜犬程度の大きさの恐竜が多いというのも意外だった。研究が始まった当初は、発掘技術が未発達だったために大きな骨ばかり見つかり、このような誤解が生まれたそうだ。
また、恐竜が生きていた時代、地球はとても乾燥していたため水場まで速くいけるようになど、環境に応じて後から巨大化したと富田さんは考える。

インコなどの鳥類は恐竜の子孫なのだそうだ

もうひとつ誤解がある。一般的には恐竜は絶滅したと思われているのではないだろうか。
実は、インコなどの鳥類は恐竜の子孫なのだそうだ。最近の研究では恐竜の羽毛がたくさん見つかっている。

巨大な体を持った恐竜でも、その卵は手のひらに乗るほど小さい。何十メートルもある親がどうやって子育てをしていたのか、今後も研究をしていきたいと語る富田さん。近い将来、生命に対するビジョンが一変する日が来るかもしれない。

新米記者の華恵
  • 恐竜には3つの定義がある
  • 四足歩行でも重心は必ず後ろにある
  • 恐竜の子孫である鳥には3つの定義があてはまる
  • 恐竜の卵はガチョウの卵ほどの大きさしかない
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海外特派員から届いたスクープ記事 キャスターのアニー

バビルサ

インドネシアの熱帯雨林に生息する珍獣バビルサはブタの一種だ。オスは2本の大きな犬歯が皮膚を突き破って伸びている。しかし、もろいので武器にもならず、もちろんこの歯で食事をすることもできない。群れでの身分やメスへのアピールのためにあると考えられている。

凍らないミミズ

アラスカやロッキー山脈の北部に不思議なミミズがいる。このミミズは氷河の中に住み、2年間何も食べずに生き続けることが可能だという。彼らの生存方法は人類の宇宙旅行にとってヒントになる可能性があるとして、NASAから研究資金が提供されている。

究極のコーヒー

東南アジアに生息するジャコウネコはネコに似たマングースの仲間だ。ジャコウネコはコーヒーの実が好物だが、種であるコーヒー豆は消化できずに排泄される。腸の消化作用によって独特のフレーバーがついたこの豆は世界で一番高価な「究極のコーヒー」と呼ばれる。

ニャンてったってオンリーワン!
トカゲのおっさんさんの太陽ちゃん

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トカゲのおっさんさんの太陽ちゃん
森山クマ吉編集長が選んだ今週のベストショットは、“トカゲのおっさん”さんが送ってくれた「太陽」ちゃん。
人間の赤ちゃんか、酔ったおじさんしかしないような座り方がめずらしい犬ですね。

ホシノさんのアンチョビちゃん

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華恵が選んだ今週のベストショットは、“ホシノ”さんが送ってくれたアンチョビちゃん。
宇宙人にも似ているアンチョビちゃん。犬なのに尖っていない、揃った前歯が印象的です。

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