アニマルプラネット新聞社

第24号1月23日放送分「海の宝石・ウミウシ」

今回のゲストは奄美大島からお越しいただいたアマチュアカメラマンの今村淳さん。2003年に奄美大島を訪れた今村さんは、その自然とウミウシに魅せられて同年11月に移住。以来、島で働きながら、休みの日にウミウシを撮影している。これまでに日本全国で約500種の撮影に成功、その美しさが出版社の目に留まり、「不思議ないきものウミウシ」という写真集を出した。
今回のゲストは今村淳さん
ウミウシは巻貝の仲間だ。ただし、ほとんどが貝を持たない。卵からかえった時には貝を持っているが、住処を見つけると捨ててしまう。
「カラフルな見た目とユニークな名前が、観察する楽しみのひとつ」と語る今村さんに、いくつか紹介していただいた。

ハイビスカスのような色のシロタスキウミウシ

真っ白な山のような体に黒いラインがあるユキヤマウミウシ、青地に白と黄色の水玉がきれいなホシゾラウミウシ、亀の模様に白い霜を降らせたシモフリカメサンウミウシ、なかでも今村さんのお気に入りはハイビスカスのような色のシロタスキウミウシだ。
カラフルだと敵に襲われやすいように思うが、逆に目立つことで毒や武器を持っているというアピールになるのだそうだ。

ウミウシは雌雄同体

ウミウシは雌雄同体(1個体にオスとメス両方の生殖器をもっている)で、互いに受精し合って卵を産むことが出来る。
同種類のウミウシに出逢いにくい広い海の中で繁殖率を高めるため、独特の進化を遂げてきた結果だと考えられる。

手作りの水中カメラセットで撮影する

海の中での写真撮影はとても難しいと今井さんはいう。彼はウミウシの撮影に手作りの水中カメラセットを使っている。
陸上用のレンズを水中でも使えるように改造し、本体には波で揺れないように支え棒が付いている。至近距離でストロボをたくと強く反射するため、100円ショップで購入した半透明のお弁当箱を工夫して、やわらかい光を出せるようにしてあった。

ウミウシは奄美大島に600種、日本に1000〜1200種ほど存在する。現在500種をカメラに収めたという今井さんは、すべてのウミウシを撮影することが夢だと語る。いつか彼の撮影したウシウミ全集が出版されるかもしれない。

新米記者の華恵
  • ウミウシは姿かたちが多種多様で色鮮やか
  • ウミウシはオスとメスの区別がない。
  • 変わった名前や見た目どおりの名前が多い
  • 大きさは1〜70cmまで幅広い
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海外特派員から届いたスクープ記事 キャスターのアニー

虫たちのサバイバル術

虫たちはさまざまな自衛手段を使って生き延びてきた。フロリダゴキブリは有毒な臭いで、ミイデラゴミムシは二つの科学物質を融合させて作る熱湯で敵を追い払う。

ミノムシは植物のかけらを紡いで家を作り、身を守っている。

ペンギンの視力回復

デトロイト動物園のペンギンが白内障の手術を受けた。濁った水晶体を超音波で砕き、小さな掃除機で吸い取るという手術は1時間にも及んだ。もし彼が南極にいたら命を落としていたかもれないが、医師たちの手によって視力が回復した。

消化して消火?

カリフォルニアでは山火事の際、延焼の危険がある草をヤギに草を食べつくさせている。ヤギは草木を選ばずに食べ、几帳面で移動も迅速。農家から消防署に貸し出されており、人間が行けない険しい場所にも入ることができる。

ニャンてったってオンリーワン!
ワレニカゴウさんのテネシーちゃん

クマ吉セレクト

ワレニカゴウさんのテネシーちゃん
森山クマ吉編集長が選んだ今週のベストショットは、“ワレニカゴウ”さんが送ってくれた「テネシー」ちゃん。
あえて遠巻きに写すことで、ぽつんとした感じが伝わってきますね。テネシーちゃんも良い目をしています。

しばわんさんのはげたろうちゃん

華恵セレクト!

しばわんさんのはげたろうちゃん
華恵が選んだ今週のベストショットは、“しばわん”さんが送ってくれたはげたろうちゃん。
歯を見せてスマイルしているはげたろうちゃん。ウィンクがとても上手です。

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