
番組ナレーションに初挑戦する小泉孝太郎さんは、もともと大のアニマルプラネットファン。番組発表会では、ナレーションへの意気込みを語ってくれました。(2008年3月)
小泉 孝太郎
1978年7月10日、神奈川県横須賀市に生まれる。俳優。特技の素もぐりのほか、小型船舶
やアマチュア無線の資格も持つ。現在、日本テレビ『おもいっきりイイ!!テレビ』などで活躍中。

仕事で都内にいることが多いので、寝る前にアニマルプラネットの映像を見ると日常を忘れられますね。小さい頃から父親の影響もあり、動物園に行ったり、動物の番組を見るのは好きでした。動物では特に肉食動物が好きです。法律がない世界で繰り広げられる弱肉強食の厳しい世界に興味があります。でも自分はその世界で生きていく自信はないのですが(笑)。
映像を通して動物の世界を見ると、いくら人間社会で辛くても、「さすがに自分は他の動物に喰われることはないだろう(笑)」、と思うとエネルギーになりますし、人間社会に生まれて良かったな、と感じます。だからこそ肉食動物には畏敬の念すらおぼえるんですよね。動物の番組が好まれるのは、本来、人間が持つ、血生臭いところを垣間見れるからかな、と思いますね。
アフリカのカラハリ砂漠で、人間もビックリのドラマが繰り広げられる、それ が「ミーアキャットの世界」の魅力です。ミーアキャットたちの、僕たちの感情に近い部分に親近感をもちますね。前シーズンでは、体の小さいミーアキャットが、フライ級のボクサー並みの俊敏さで、ぎりぎりのところでヘビを交わした場面に興奮しました。シーズン3でも期待しています。
また制作側の技術もすごいと思います。どうやってこの大家族のなかで一
匹ずつわかるのだろう?とか、どうやってこの映像を撮っているのだろう?
と思いながら見ると、また違った楽しみ方ができると思います。
アニマルプラネットはずっと好きな番組だったので、ナレーションをできるのはとても嬉しいです。でもあくまで主役はミーアキャットなので、貴重な映像を壊さないよう影役に徹し、皆さんがすんなりと見られるようなナレーションをしたいです。初めてなのでプレッシャーはありますが、楽しみという気持ちの方が大きいです。
先輩の細川茂樹さん(アニマルプラネット「生き物なんでもTOP10」ナレーション担当)とはプライベートでも仲良くしていて、「“ミーアキャットの世界”はおもしろい番組だし、収録現場に行ってみれば、思ったより力を抜いて楽しめるよ」とアドバイスをもらいました。
仕事で海外に行くことは多いですが、時間があればプライベートでゆっくり世界各地を観てみたいです。アマゾン川や、アフリカのサバンナにも行ってみたいです。でも厳しい自然環境の中に住んで、生き残るのは大変ですけどね。
ミーアキャットを知らない方も多いと思いますが、見れば必ずその魅力に惹きつけられると思います。そのかわいらしさ、愛情深さはもちろん、相反する厳しさ、残酷さも、全てひっくるめて観て欲しいです。